THE BLUE HEARTS 「青空」
先日、田原町の本屋さん「Readin'Reitin'」さんで行われた、絵本「青空」の出版記念トークイベントに行ってきました。
THE BLUE HEARTSの「青空」の歌詞が絵本になり出版されました。
写真は絵本の挿絵を担当されたBotchy-Botchyさん(左)とご友人の猫沢エミさん(中央)です。
「THE BLUE HEARTSの「青空」の歌詞でもって、もう一度世のあり方を問いたい」と編集者さんが思い、この絵本が作られたそうです。
この曲の歌詞は最初から最後まで胸に刺さる言葉が綴られてますが、その中から特に印象的なところを抜粋します。
“生まれた所や皮膚や目の色で
いったいこの僕の何が分かるというのだろ”
「個人」としての意見はAだとしても、政治、組織というものが絡んで「集団」になったとたんに真逆のBという答えになることがしばしばあります。
一人、一人に個人の意見をきいたら、「戦争はやめるべきだ。平和が良い」と答えると思います。でも、今だに戦争はなくなりません。
「個人」の意見が「集団」になるときに何が起こっているのでしょうか。
“こんなはずじゃなかっただろ?歴史が僕を問い詰める
まぶしいほど青い空の真下で”
一人一人が、「自分が本当にYes!」と思う事をして、そうじゃない事をしなかったら、本当の自分でいれたら、この世の中は平和になるのではないかと思います。
私たちの奥底にはちゃんと「答え」があります。周りの雑多なことに惑わされず、それを信じて実行すれば、きっと私たちに本当にフィットした世の中がやってくるのではないかと思います。
今週末は三連休ですね。
すべての人の上に、気持ち良い青空と降り注ぐ光がありますように。
素敵な週末を♬
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